- 2024/04/24 掲載
米石油・ガス業界のM&A、第1四半期は過去最高の510億ドル
企業は特にテキサス州西部からニューメキシコ州にまたがるパーミアン盆地で石油・ガス掘削在庫の拡大を進めた。
エンベラス・インテリジェンス・リサーチの主席アナリスト、アンドリュー・ディットマー氏は、米国の掘削で良質が見込めるのは大半がパーミアン盆地で、石油・ガス業界のM&Aを再びけん引したことに驚きはないと語った。
第1・四半期は、石油生産会社ダイヤモンドバック・エナジーによる260億ドルでの同業エンデバー・エナジー・パートナーズ買収案が最大だった。
この期間にはAPAによる45億ドルでのキャロン・ペトロリアム買収や、天然ガス生産大手チェサピーク・エナジーによる74億ドルでの同業サウスウエスタン・エナジー買収も発表された。
案件数は前年同期の20件から27件に増加。金額ベースでパーミアン盆地が取引の60%を占めた。
ディットマー氏は、原油価格の高騰により以前のように非中核掘削資産を処分するのではなく、継続保有することを正当化できる企業が増えているため、案件がこうした高水準のペースを維持する可能性は低いと指摘した。
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