- 2024/04/05 掲載
ゲオルギエワ氏の続投確実=他の次期専務理事候補なし―IMF
【ワシントン時事】国際通貨基金(IMF)理事会は4日、次期専務理事に推薦された候補者が、ゲオルギエワ現専務理事だけだったと発表した。同氏の2期目続投が確実となった。
理事会は声明で「できる限り速やかに、遅くとも4月末までに次期専務理事の選定手続きを完了する」と表明した。ゲオルギエワ氏の1期目の任期は9月末まで。
同氏はブルガリアで生まれ、2019年に就任。新興国出身で初のIMFトップとなった。
【時事通信社】
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