- 2024/02/13 掲載
豪消費者信頼感、2月は1年8カ月ぶり高水準 インフレ鈍化で
指数は中立を示す100を引き続き下回っており、悲観的な回答が楽観派よりも依然として多い。
ウエストパックのシニアエコノミスト、マシュー・ハッサン氏は「消費者信頼感は依然として悲観的だが、ようやくトンネルの先に光が見えてきた。インフレ率鈍化と金利見通しの変化が指数を押し上げた主な要因とみられる」と語った。
今後1年間に住宅ローン金利が上昇すると予想する消費者の割合は1月の52%、12月の61%から42%に低下した。
大型家財道具の購入に適した時期かどうかを示す指数は11.3%上昇した。
1年前と比べた家計の状況を示す指数は4.9%、今後1年間の家計見通しは2.4%、それぞれ上昇した。
今後1年間の経済見通しは8.8%上昇、今後5年間の見通しは4.4%上昇した。
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