- 2024/01/29 掲載
トラフィグラ、紅海の安全リスク評価 フーシ派攻撃受け
同社は声明で「トラフィグラが航行する船舶は現在、アデン湾を通過しておらず、乗組員の安全など航海に伴うあらゆるリスクを船主や顧客と慎重に評価している」と説明した。
攻撃により輸送カーゴで火災が発生したが、27日までに鎮火し、乗組員は全員無事という。
フーシ派はパレスチナ自治区ガザでイスラエル軍と戦うイスラム組織ハマスに連帯を示し、紅海やアデン湾で商船攻撃を繰り返している。そのため紅海経由の輸送を回避する動きが広がっている。
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