- 2024/01/26 掲載
大学生内定率、86%=人手不足受け改善傾向―昨年12月
厚生労働省と文部科学省は26日、今年3月に卒業予定の大学生の就職内定率について、昨年12月1日時点で86.0%だったと発表した。人手不足が深刻化していることなどを受け、前年同時期と比べ1.6ポイント高く、改善傾向が続いている。
男女別では、男子が前年より2.2ポイント高い85.0%、女子は0.7ポイント高い87.2%。企業は人手の確保を迫られており、厚労省の担当者は「採用意欲は強く、早期に内定を得やすくなっている」と分析した。
【時事通信社】
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