- 2024/01/26 掲載
ホンダとGMの合弁会社、燃料電池システムの生産開始
[ブラウンズタウン(米ミシガン州) 25日 ロイター] - 米ゼネラル・モーターズとホンダは25日、デトロイト近郊の合弁工場で水素燃料電池システムの生産を開始したことを明らかにした。
当初の生産量は比較的小規模となる見通し。ホンダの幹部ジェイ・ジョセフ氏は24日のイベントで、ホンダが2020年代半ばまでに年間2000基の燃料電池システムの納入を目指すと述べた。
ホンダは3月にスポーツ用多目的車(SUV)「CR-V」の料電池車モデルを発表する予定。ジョセフ氏によると、燃料電池システムは定置電源など他の製品にも搭載される見通し。
ホンダはいすゞ自動車と燃料電池セミトラックの開発を進めている。
GMは過去にコマツやトラックメーカーのオートカーに燃料電池システムを供給する計画を発表しており、「ハイドロテック」のブランド名で燃料電池を販売している。
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