- 2024/01/26 掲載
中国恒大、子会社保有の株式1920万ドルで売却へ 債務返済に充当
具体的には、傘下の恒大地産集団粤東が汕頭市恒明の保有株65%を売却する。残る35%はオーストラリアに拠点を置くレッドリーフ・トレーディングが保有している。
恒大は約3億0400万元の売却益を見込んでおり、汕頭市恒耀房地産開発に対する3億7600万元相当の債務返済に充てられる。
恒大は発表で「株式の処分はグループの事業を活性化させ、既存事業の取り組みと建設の再開を促進し、事業の投資家と債権者、住宅購入者の正当な権利と利益を守るものだ」と説明した。
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