[１１日 ロイター] - 米ウォルト・ディズニー傘下のアニメーション・スタジオ、ピクサーは今年、従業員の最大２割を削減する見通し。米ニュースサイトのテッククランチが１１日に報じた。

同サイトがピクサー関係者の話として伝えたところによると、１３００人の従業員数は今後数カ月で１０００人以下に削減される見通し。

ピクサーは従業員が多すぎるとした上で、影響を受ける従業員数は製作スケジュールなどの要因によりまだ確定していないと述べたという。

テッククランチによると、人員削減は差し迫ったものではなく、ピクサーが製作面でより少ないコンテンツに注力するのに伴い今年行われる見通し。