- 2024/01/11 掲載
輸入EV販売、初の2万台超え=車種拡充で6割増―昨年
日本自動車輸入組合が11日発表した2023年の外国メーカー車販売台数によると、電気自動車(EV)が前年比6割増の2万2890台と、初めて2万台を突破した。EVの増加は5年連続で、同組合は「これまで定評があった米テスラ以外に、中国の比亜迪(BYD)などが車種を拡充し、消費者にとって魅力が高まった」と分析している。
外国メーカー車全体は半導体不足の一服などを反映し、2.5%増の24万8329台と2年ぶりに増加。ただ、登録車全体に占める外国車のシェアは8.2%で、過去最高だった前年の9.5%から低下した。
【時事通信社】
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