- 2024/01/06 掲載
世界的な供給網への圧力、12月は再びマイナス圏に=NY連銀
[ニューヨーク 5日 ロイター] - ニューヨーク(NY)連銀が5日発表した2023年12月のグローバル・サプライチェーン・プレッシャー・インデックス(GSCPI)はマイナス0.15と、11月のプラス0.13(上方改定)から低下した。
マイナスの数値はサプライチェーンを巡る圧力が通常を下回っていることを示しており、インフレ圧力への寄与が低下していることを示唆している。NY連銀は今回の指数の変化をもたらした要因についてコメントしていない。プラスに転じた11月を除けば23年2月以降マイナスが続いていた。
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