- 2024/01/02 掲載
ドイツ製造業PMI、12月50割れも8カ月ぶり高水準 見通し好転
ハンブルク商業銀行(HCOB)のチーフエコノミスト、サイラス・デラルビア氏は、製造業は谷からはい上がろうとしていると指摘。「出口探しは進展しているが、しかるべき道を見つけるにはなお不確実性が残る」と述べた。
生産と雇用は縮小が加速。稼働率が低下し雇用削減が拡大した。
半面、先行きを占う指標は改善基調を維持。新規受注は過去8カ月で最も小幅な減少にとどまり、事業見通しは昨年4月以来初めてプラスに転じた。
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