- 2023/12/20 掲載
英金利、当面は制約的水準にとどめる公算=ブリーデン副総裁
11月の副総裁就任以降で初となる講演で、シナリオ分析が今後の政策金利決定の良い指針になると指摘。高インフレを背景に政策金利は現行の5.25%から7%近くまで引き上げざるを得ない場合と、低インフレで需要が弱まり、借り入れコストが2024年を通じて低下する場合の2つのシナリオを概説した。
ブリーデン氏は、どちらも予測ではないとしながらも、高インフレシナリオの方が「明らかに犠牲が大きい」ため、そのような結果にならないようにすることがより重要とした。
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