- 2023/12/06 掲載
東京株、大幅反発=値頃感の買いで全面高
6日の東京株式市場は、前日までの下落の反動で値頃感の買いが優勢となった。日経平均株価の終値は前日比670円08銭高の3万3445円90銭と大幅に反発した。幅広い銘柄が買われ、東証プライム市場の全銘柄のうち93%が値上がりし、ほぼ全面高となった。
日経平均は前日まで3営業日続落し、心理的な節目である3万3000円を割り込んだ。5日の米国市場で長期金利が低下しハイテク株が堅調となり、東京市場では投資家心理がやや改善した。「値頃感が強まり、個人投資家を中心に押し目買いが入った」(銀行系証券)という。
【時事通信社】
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