• 2023/12/06 掲載

リオ・ティント、シマンドゥ鉱山の鉄鉱石生産開始を2025年に前倒し

ロイター

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Melanie Burton Sameer Manekar

[メルボルン 6日 ロイター] - 英豪資源大手リオ・ティントは6日、ギニアのシマンドゥ鉱山における鉄鉱石の生産開始時期を当初予定より1年早い2025年に前倒しすると発表した。港湾や鉄道インフラの開発を含めて約62億ドルを投じる方針だ。

リオ・ティントはシマンドゥ鉱山の4つの鉱区のうち、中国のチャルコ鉄鉱石ホールディングス(CIOH)およびギニア政府との合弁事業を通じて2つの鉱区を保有している。合弁事業に対するリオ・ティントの出資比率は53%。

同社は声明で、プロジェクト開発には約116億ドルの当初資金が必要になると説明した。

リオ・ティントが共同保有する2つの鉱区は、2025年から30カ月にわたり年間生産能力が6000万トンとなる見通し。そのうち同社に配分されるのは2700万トン。

シマンドゥ鉱山は、鉄鋼業界の脱炭素化へ向けて最高品質の鉄鉱石を供給するリオ・ティントの取り組みで重要な役割を担うと予想され、向こう3年間にわたる同社の支出で大きな比重を占めそうだ。

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