- 2023/09/27 掲載
米主要都市、小売り在庫狙う組織犯罪が増加=全米小売業協会
ターゲットやクローガーなど小売り大手や1ドルショップは、在庫の盗難や組織的な犯罪の増加に対する警戒を呼びかけている。
リポートによると、2022年の棚卸し減耗(帳簿上の在庫と実際に棚卸しを行って数えた在庫との差)は1121億ドルで、前年の939億ドルから増加した。
小売業者は小売業者を標的にした犯罪の急増に対処するため、一部店舗の閉鎖、営業時間の短縮、店内の品ぞろえ変更などを迫られているという。
NRFのデービッド・ジョンストン副会長は 「小売店に対する犯罪が横行する中、業者は前例のないレベルの盗難を目の当たりにしており、 状況はいっそうひどくなっている」と述べた。
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