- 2023/09/26 掲載
米、メキシコに自動車部品工場の労働問題で調査要請
米国・メキシコ・カナダ協定(USMCA)が2020年に発効して以来、USTRがメキシコ国内の施設での労働問題を指摘するのはこれが14回目。
USTRのタイ代表は、当該工場では会社側が組合活動に参加したことを理由に労働者を解雇している可能性があると述べた。
メキシコ政府は10日以内にこの要請を検討し、受け入れればその後45日以内に調査を行う。
メキシコは最近、労働者の権利に関する調査要請を2度拒否している。その一つは日本の自動車部品大手、矢崎総業の中部グアナフアト州にある工場に関するものだった。
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