- 2023/09/25 掲載
東京マーケット・サマリー
<外為市場>
ドル/円 ユーロ/ドル ユーロ/円
午後5時現在 148.43/148.46 1.0636/1.0640 157.90/157.94
NY午後5時 148.37/148.39 1.0652/1.0656 157.93/157.97
午後5時のドル/円は、前週末NY午後5時とほぼ同水準の148円前半で推移している。約10カ月ぶり高値圏にある中、円買い介入の警戒感もくすぶり、上値の重さが意識された。方向感に欠ける展開となり、狭い値幅での取引にとどまった。
<株式市場>
終値 前日比 寄り付き 安値/高値
日経平均 32678.62 +276.21 32517.26 32,388.28─32,722.22
TOPIX 2385.50 +9.23 2383.47 2,372.75─2,389.32
プライム指数 1227.73 +4.71 1225.85 1,221.21─1,229.69
スタンダード指数 1152.55 +9.44 1146.39 1,145.18─1,152.55
グロース指数 941.70 +7.06 935.64 935.64─943.47
東証出来高(万株) 126935 東証売買代金(億円) 31720.75
東京株式市場で日経平均は、前営業日比276円21銭高の3万2678円62銭と、5営業日ぶりに反発して取引を終えた。日米の中銀会合を波乱なく通過し、安心感が広がった。日経平均は前週末22日までの4営業日で約1100円下落しており、きょうは自律反発を期待した買いも優勢となった。
東証プライム市場の騰落数は、値上がりが1374銘柄(74%)、値下がりは412銘柄(22%)、変わらずは50銘柄(2%)だった。
<短期金融市場>
無担保コール翌日物金利(速報ベース) -0.042
ユーロ円金先(23年12月限) ───
3カ月物TB ───
無担保コール翌日物の加重平均レートは、速報ベースでマイナス0.042%になった。は前営業日(マイナス0.039%)から低下した。「一部の市場参加者の調達ニーズがやや落ち着いた」(国内金融機関)という。ユーロ円3カ月金利先物は閑散。
<円債市場>
国債先物・23年12月限 145.49 (+0.18)
安値─高値 145.35─145.52
10年長期金利(日本相互証券引け値) 0.725% (-0.015)
安値─高値 0.735─0.725%
国債先物中心限月12月限は前営業日比18銭高の145円49銭と反発して取引を終えた。10年最長期国債利回り(長期金利)の引け値は、前営業日比1.5bp低下の0.725%。前週末の日銀金融政策決定会合後の植田和男総裁の会見がハト派だったとの見方や金利低下を背景に、先物主導で買いが優勢となった。
<スワップ市場・気配>
2年物 0.30─0.20
3年物 0.43─0.33
4年物 0.53─0.43
5年物 0.61─0.51
7年物 0.78─0.68
10年物 0.99─0.89
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