日立ソリューションズは10月21日、特定の担当者に依存した作業をノーコードで短期間にシステム化する「活文 業務プロセスデジタル化ソリューション」を、10月22日から販売開始すると発表した。

　本ソリューションは、属人化された業務を標準化し、企業のリスクを軽減することを目的としているという。DXが進む中、多くの企業では特定の担当者のノウハウに依存した作業が課題となっているため、これを解消するためのテンプレートも順次提供される見込み。

　また、生成AIと連携することで、業務に必要な情報を検索・要約し、業務効率をさらに向上させるという。今後、各企業の業務デジタル化を支援するため、継続的な改善を目指す方針だ。