記事 5G・6G 「グローカル6Gビジネス」に取り組むべきワケ、日本の再浮上にはこれしかない… 篠崎教授のインフォメーション・エコノミー(第131回) 「グローカル6Gビジネス」に取り組むべきワケ、日本の再浮上にはこれしかない… 篠崎教授のインフォメーション・エコノミー(第131回) 2021/02/24 経済社会のモビリティ化は、電波の経済価値を高めると共にヒト、モノ、カネの国境を越えた移動を一段と活発化させる。したがって、総務省の「デジタル変革時代の電波政策懇談会」が目標とする電波の有効利用を通じた「経済と社会の活性化」では、グローバルな観点からの議論が欠かせない。今回は、「グローカル」「人材ネットワーク」「ナショナルセキュリティ」をキーワードにこの点を考えてみよう。
ホワイトペーパー セキュリティ総論 認証情報の漏えい平均コストは87万ドル! 「インサイダー脅威」のリアルな実態と対処法 認証情報の漏えい平均コストは87万ドル! 「インサイダー脅威」のリアルな実態と対処法 2021/02/24 サイバーセキュリティの脅威は、実は組織内部で引き起こされるインシデントの深刻度が高くビジネスへの影響も大きい。本書は、北米、欧州、中東、アフリカ、アジア太平洋地域の500名以上のグローバル企業を対象にした「インサイダー脅威」に関する調査レポートだ。インサイダー脅威とは、「正社員または契約社員の過失または不注意」「内部関係者の犯罪行為または悪意」「認証情報を狙ったハッカーによる攻撃」によって発生する。これらの組織では過去12カ月に4716件のインサイダー脅威の事案が発生し、このうち「正社員または契約社員の過失または不注意」で発生したインシデント1件あたりの平均コストは約30万ドル、しかし、認証情報の漏えいがあった場合の平均コストは約87万ドルと3倍近くに増加する。本書は、これらのインシデント分析と推奨されるアクションについて解説されている。
ホワイトペーパー セキュリティ総論 不正侵入で1時間あたり5万ドルの損失…クラウドの脅威分析レポートから分かること 不正侵入で1時間あたり5万ドルの損失…クラウドの脅威分析レポートから分かること 2021/02/24 ITリソースの運用の拡大と迅速化のためにクラウド環境を利用する組織がますます増えている。その一方で、クラウド領域におけるサイバー脅威も高まっており、攻撃者がクラウド環境をターゲットとする最も一般的な動機は金銭的利益だ。本書はクラウド関連のサイバーセキュリティ・インシデントを分析したレポートだ。クラウド環境の構成ミスにより、2019年には10億を超えるデータの不正流失が明らかになった。被害を受ける組織とクラウドで実行されるアプリケーションの種類に応じ、システムへの侵入によって1時間あたり5万ドル超の損失が発生している。こうした結果に基づき、クラウドシステムをターゲットにする攻撃者の侵入手法やクラウドセキュリティで一般的に観察される欠陥、組織のセキュリティ体制を改善する推奨事項などを詳しく解説する。
ホワイトペーパー セキュリティ総論 事業継続に深刻な影響を及ぼす、サイバーレジリエンス改善のアプローチとは 事業継続に深刻な影響を及ぼす、サイバーレジリエンス改善のアプローチとは 2021/02/24 サイバーセキュリティー・インシデントの発生件数は増加しており、ITプロセスとビジネスプロセスに大きな混乱をもたらしている。本書は、米国の調査会社Ponemon Instituteが実施した調査に基づく、サイバーレジリエンスを備えた組織に関する年次レポートだ。サイバーレジリエンスを備えた組織とは、データ、アプリケーション、ITインフラへの重大な脅威に対して、防御、検知、封じ込め、対応を効果的に実施できる企業のこと。調査では、サイバーセキュリティー・インシデントが原因で過去2年間に深刻なビジネスの中断が生じた組織の割合は51%にのぼる実態が明らかになっている。こうした調査結果を踏まえ、全体的なサイバーレジリエンス改善のアプローチとベストプラクティスを紹介する。
記事 その他 東大や日本総研、三井住友DSが激論、「金融とデータ」の過去・現在・未来 東大や日本総研、三井住友DSが激論、「金融とデータ」の過去・現在・未来 2021/02/24 新型コロナウルスの感染拡大は、キャッシュレス化をはじめとする社会のデジタル化を一気にすすめると同時に、給付金の配布などで、我々の社会が持つ脆弱性も露わにした。ウィズコロナ、アフターコロナの時代、世界そして日本の金融はどのような姿になるのか。ペイロールカード、オルタナティブデータ、マイナンバー制度、中央銀行デジタルマネー……など。前編に続いて、国立情報学研究所 喜連川 優氏をモデレーターに、京都大学大学院 岩下 直行氏 日本総合研究所 翁 百合氏、日本銀行 副島 豊氏、金融庁 松尾 元信氏、三井住友DSアセットマネジメント 渡辺 一男氏が語った。
記事 政府・官公庁・学校教育 コロナ禍で“16万件増”のサイバー攻撃、調査が示す「流行る手口」とは? コロナ禍で“16万件増”のサイバー攻撃、調査が示す「流行る手口」とは? 2021/02/24 「2021年、新型コロナウイルス感染症の拡大に便乗したサイバー犯罪がますます増えるだろう」。トレンドマイクロやマカフィー、RSAセキュリティなど有力セキュリティソフト会社らが今年早々に発表した2021年以降のサイバー攻撃による脅威予測の1つだ。在宅勤務など働き方が大きく変わり、家庭やクラウドサービスを狙った攻撃や、ソフトウエア・サプライチェーン攻撃、デジタル決済詐欺なども増加するとみる。DX(デジタル変革)時代のサイバー犯罪を探った。
記事 ワークスタイル・在宅勤務 【今日からできる】テレワークのマネジメント「3つのポイント」 【今日からできる】テレワークのマネジメント「3つのポイント」 2021/02/24 テレワークに慣れてきた人も多い中、「相手が今何をしていて、どう思っているかわからない」という不安の声も増加している。春からの新組織がオンラインでスタートする企業も多いだろう。今回は、テレワークで大切なマネジメントの基本的な考え方やメンバーの習熟度別のマネジメント方法など、今日から始められる実践的なノウハウを伝授する。