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- 2024/08/26 掲載
燃料の「大転換期」到来、空と海で「脱炭素」はどう進んでいるのか?(2/2)
海運の脱炭素、注目すべき「次世代船舶」とは
海運は、運搬する重量、距離当たりのCO2排出は低いが、年間10億トン(うち7億トンが国際海運、出典:IEA)と航空機と同規模の量をCO2を排出している。なんせ船の燃料の99%は化石燃料の重油である。しかし、船舶は固定された場所にとどまらず、常に移動しているため、再エネを効率的かつ安価に利用することが難しい。また、船舶は荷物を運ぶことが主目的なため、再エネをためる蓄電池を大量に載せてしまうのは本末転倒となる。
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