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- 2025/02/13 掲載
AIの電力爆食が脅かす「あるビジネス」とは? 再エネ争奪戦の先に起きること
AI需要とともに高まる電力需要…裏で起きていること
「電力需要の急増により、製造業やエネルギー生産から排出される二酸化炭素を削減する技術、たとえば直接空気回収(DAC:Direct air capture)やグリーンケミカル生産などの技術開発が遅れる可能性がある」と米モーニングスターのプライベート市場調査部門であるピッチブックの新興技術担当アナリスト、ジョン・マクドナー氏は指摘している。低炭素電力に対する需要、特にAI(人工知能)関連のデータセンターの成長によるものが、再生可能エネルギーコストを増大させている。
炭素回収ビジネスの成否を左右する要素
大気から直接CO2を抽出することを目的とするDACは、低炭素電力に依存している。事実、DAC企業のビジネスモデルは、炭素回収に基づいて炭素クレジットを生成し、販売することである。今すぐビジネス+IT会員にご登録ください。
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