導入企業が体感「問い合わせ対応業務のDX」が生む、業務効率化とCX向上の両立の実現
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「業務効率化」「CX向上」をカンタンに両立
現在、コンタクトセンターでは人手不足という大きな課題を抱えている。労働集約型の職業であるため、少子高齢化の中では人材確保が難しい上、そもそも職業としての人気が下降傾向にある。さらに仮に人材を確保できたとしても、電話対応などの業務負荷が高いため定着率は低くなっている。このほか「高まるコストの削減」「郵送・電話・Webなどに分散している手続きの一元化」など、課題が山積している。一方、消費者にとっても「電話をかけてもつながらない」「夜間や休日に対応してもらえない」といった不満を抱えているのが現状である。これらの課題を解消する鍵を握っているのがDXだ。
コンタクトセンターのDXを進めるために必要なテクノロジーは確実な進化を見せ、多くのツールやサービスが登場している。たとえば顧客対応の際、人による電話対応から、チャットボットやLINEを使ったテキスト対応に変化している。よくある質問への回答や定型の手続きでは、AIよる自動化での対応が可能になってきた。
IT技術の発達が迅速な問い合わせ対応や利便性の向上を加速させ、業務効率化とCX(顧客体験)向上を両立させることが容易になっている。ここからは、ITツール・サービスを活用して業務効率化とCXを両立させた事例を紹介しつつ、DXを進めるための方法を解説していこう。
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