セブン&アイグループが実践、「150以上のサイト」を守るWebセキュリティの全貌
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セブン&アイグループは運営する150以上のサイトをどう守っている?
ECサイトやインターネットバンキングなどWebサービスを取り巻く世界は危険にあふれている。悪質ボットやハッカーなど外部からの脅威をはじめ、ネットワーク上ではDDoS攻撃(分散型サービス拒否攻撃)やアカウント乗っ取り、アプリ上ではコードの悪用やリモート実行の危険、組織内部に至っては情報漏えいにも気を配らなければならない。WebサイトやWebサービスへのサイバー攻撃の矢はいつ、どこから飛んでくるかも分からない。不審な動きがないか24時間365日休みなく監視することが必要だ。ユーザー体験を犠牲にすることは許されないため、高いパフォーマンスを維持することも必要だ。
セブン-イレブンをはじめ、総合スーパーのイトーヨーカドー、外食のデニーズ、通販のニッセン、セブン銀行など国内で2万店舗を抱えるセブン&アイグループは、リアル店舗とインターネット通販を融合したオムニチャネルサービス「omni7(オムニセブン)」を展開する。EC時代の生き残りをかけたオムニチャネル戦略だが、管理しなければならないサイトは150以上にも上るなど、セキュリティ対策にかかる負担は相当なものだ。
現在、セブン&アイグループはWAF(Web Application Firewall)をはじめとしたセキュリティ対策をしている。同グループの取り組みを通して、安心してWebサービスを提供する方法を考えてみよう。
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