ソフトバンク成長のカギは「千本ノック」という情報共有の仕組みにあった
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数値化、情報共有、PDCAの仕組み化でいち早く成功にたどり着く
このほど開催された「スマホ/SNS時代の情報共有基盤 働き方を変えるコラボレーション」に登壇した三木氏は現在、英会話スクール事業を手がけるトライオンの代表取締役を務める。大学卒業後、三菱地所を経て1998年にソフトバンクに入社し「社長室長になるまで、ずっと社長秘書を務めていた」そうだが、三木氏によれば、社長秘書というのは「ソフトバンクの中では最も大変な仕事の一つ」に数えられる。「孫社長は、どんどん自分でスケジュールを変えて行ってしまう。打ち合わせに熱が入ると、次の予定を飛ばしてしまうこともあり、次の予定の社員が待たされることもしばしば。そうしたギャップを埋めることも私の仕事でした」(三木氏)
もちろん、社長秘書に求められるのはスケジュール管理だけではない。「情報をまとめて、社内に伝える」ことも重要な役割だったと三木氏は説明する。
「会議などで出た孫社長のアイデアや発言を、次の日までに資料の形式にまとめて社長にフィードバックするのが日課でした。そして、その情報を社内に伝えることも大きな役割でした」(三木氏)
いわば、情報のハブ、あるいはプロジェクトマネジメント的な役割を学んだ。そして、独立後の今では、ソフトバンク時代に培った仕事の進め方、ノウハウを世の中に広めていくのが三木氏の仕事の一つになっており、孫氏の仕事術を紹介した書籍も多数執筆している。
そんな三木氏がソフトバンクで学んだことは以下の3つだ。
・ソフトバンクで学んだ3つのこと
・データによる現状の可視化と改善を行うことで何が変わる?
・情報分類するためのフレームワーク「DIKW」とは?
・PDCAを高速化するための方法とは?
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