- ありがとうございます!
- いいね!した記事一覧をみる
大手も続々と取り組むデジタルマーケティングシフト
スマートフォンやタブレットなどのデジタルメディアの普及は、企業と顧客の関係を大きく変えた。顧客は、企業サイト、メール、ネット広告、SNSなど、さまざまなポイントで企業と接点を持つ。企業は、一つ一つの接点において、顧客に対し、正しいメッセージを正しいタイミングで届け、顧客と長い関係性を構築することが求められるようになったのである。こうしたデジタル時代のマーケティングを総称して「デジタルマーケティング」と呼ぶが、すでに多くのツールやソリューションが登場している。例えば、Webサイトログなどのデータを蓄積し、最適な広告配信を実現する「DMP(Data Management Platform)」や、同じく膨大なデータをもとにキャンペーンなどのマーケティング活動を自動化する「マーケティング・オートメーション」など、新しい製品が次々とリリースされている。
企業の取り組みも活発だ。例えば、花王、全日空、三井住友カード、サッポロビール、ベネッセなどは、専門の部門を立ち上げてデジタルマーケティングに取り組んでいる。いまや「デジタルマーケティング」は、すべての企業が真剣に向き合うべき重要なテーマになったのである。
日本企業の「デジタルマーケティング」が上手くいかない理由
今すぐビジネス+IT会員にご登録ください。
すべて無料!今日から使える、仕事に役立つ情報満載!
-
ここでしか見られない
2万本超のオリジナル記事・動画・資料が見放題!
-
完全無料
登録料・月額料なし、完全無料で使い放題!
-
トレンドを聞いて学ぶ
年間1000本超の厳選セミナーに参加し放題!
-
興味関心のみ厳選
トピック(タグ)をフォローして自動収集!