現場や上長、経理が喜ぶ「経費精算」とは? 失敗しないDX化の舞台裏
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「経費精算」のデジタル化を避けて通れない理由
しかし、これからも長く続く労働力不足の環境下で企業が生産性を高めて成長していくためには、テレワークを含めた多様な働き方を導入して従業員満足度を高め、優秀な人材を採用・確保することが不可欠だ。
ただし、それにはデジタルの活用が欠かせない。せっかくテレワークを導入しても、紙の書類を提出したり、ハンコを押したりするためだけに出社せざるを得ないのなら、むしろ生産性も競争力も落ちてしまう。
特に注目したいのが、すべての企業に共通する業務である「経費精算」だ。従業員が経費を立て替えたら領収書を受け取り、経費精算書を作り、上長の承認をもらって、経理部門に提出する。経理部門は内容を確認して問題がなければ精算する。1つひとつを紙で処理していたら、その手間は膨大になり、ミスも増える。もちろん、電子帳簿保存法、インボイス制度への対応も必要だ。
現実に全国に拠点がある企業では、毎月、大量の書類が本社の経理部門に送られてきて、その対応に追われてとてもテレワークどころではない、という声も聞く。
このように、これからの企業にとって、経費精算のデジタル化は避けては通れないテーマだ。では、現場や上長、経理などすべての人に喜ばれる経費精算とは何か? その実現のために企業が検討すべきこと工数を4分の1にした日本テーマパーク開発やスキマバイトのタイミーの事例とともに解説する。
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・多種多様な経費精算サービス「こんなはずでは……」という声も
・経費精算の領域でも毎週、機能・操作性が更新された方がいい理由
・経費精算の工数を4分の1にした日本テーマパーク開発、スキマバイトのタイミーの事例
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