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  • 2024/05/22 掲載

PC管理業務を「88%削減」、Windows 10のサポート終了がチャンスになる理由

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IT部門にとって、従業員が利用するPCの運用管理は手間のかかる業務だ。PCの調達から設定、配布、運用管理にヘルプデスク、障害対応など、いずれも重要だが、同時に煩雑で面倒な作業の集合体だ。さらに2025年10月には、Windows 10のサポート終了(EOS)というIT部門をさらに多忙にする一大イベントが待っている。「仕事は増えて人は減る」IT部門の厳しい現実、乗り切るためには、どうすれば良いのだろうか。
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厳しいIT部門の現状、業務削減の秘訣とは…?
(Photo/Shutterstock.com)

「仕事は増えて人は減る」IT部門の厳しい現実とは

 企業のIT部門の業務は多岐にわたる。中でも重要な業務の1つが、従業員が利用するPCの運用・管理だ。PCの調達・設定・管理はもちろん、従業員からの問い合わせ対応(ヘルプデスク)、障害発生時の対応などに、日々、追われている担当者は多いだろう。

 しかも、その業務は厳しい。PCの運用・管理の担当部門を対象としたある調査によれば、現在の業務量が「増加傾向にある」と回答した割合は92%、対応人員が「縮小傾向にある」と回答した割合は64%という結果だった。つまり、「仕事は増えているのに人は減っている」のである。

 もちろん、IT部門の仕事はPCの運用・管理だけではない。特に最近は「2025年の崖」、DXが重要なテーマとなっているため、そちらにリソースを割きたいのがIT部門の本音のはずだ。

 さらにIT部門にとって頭が痛いのが、Windows 10のサポート終了(EOS)だ。2015年7月29日に登場したWindows 10は、2025年10月14日にサポート終了を迎える。以降はセキュリティ更新プログラムが提供されなくなるため、ほとんどの企業は、Windows 11を搭載したPCへのリプレースを迫られるだろう。

 当然、IT部門は、そこに向けてさまざまな準備をしなければならない。IT部門は、こうした厳しい状況をどうやって乗り切れば良いのだろうか。

この記事の続き >>

  • ・Windows 10のサポート終了はIT部門にとって“大チャンス”
    ・PCを「管理者が運用する」時代はもう終わり
    ・PC管理業務にかかる工数「88%削減」を実現可能に
    ・導入事例から見るPC運用管理の成功法

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