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見据えるべきは「SDGsの“次”」、DXにもパーパスは必須
そして同氏は、2050年をターゲットとする「新SDGs」を提唱する。「サステナビリティ(S)」「デジタル(D)」、分断したグローバルをつなぎ直す「グローバルズ(Gs)」、そしてこれらの中心を貫く「志(パーパス)」で構成される。
パーパスは、デジタルによる変革「DX」を推進するために欠かせない要素だ。名和氏はDXの段階について、始まりとなるDX1.0はデジタルを活用した自社の変革、続くDX2.0は他社を巻き込みエコシステムに変革をもたらし、DX3.0では収益モデル自体を変革すると定義する。
「DXで最初にやるべきことは、高い志を立てることです。北極星、ムーンショット、最近ではマーズショットとも呼ばれる、現状では手が届かない高みを目指すのです。到達するにはデジタルを活用する必要があり、手段としてのDXが進み始めます。また、DXを進める中で最も難しい課題である『マネジメント変革』(MX)においても、パーパスは道しるべとなります」(名和氏)
以降では、名和氏の著書『パーパス経営』のエッセンスを基軸としながら、DXを実現するアプローチや日本企業が陥りがちな失敗事例、イノベーションを創発する組織の在り方について、同氏が解説する。
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・「DXn.0」それぞれの段階で結果を出すための実践的アプローチ
・御社は大丈夫? 日本企業の変革を阻む、典型的な“3つの病”
・次世代イノベーションを実現する組織の作り方、必要なのは「よそ者・わか者・ばか者」
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