社内の「無駄使いRPA」が“今さら”大活躍するワケ、2024年だからできる最強活用術
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コロナ禍を経て見えてきた…RPA活用のリアルな現実
RPAを導入する企業の事例を見ると、はじめに特定部門で導入を進め、効果をたしかめた上で全社に展開するケースが多い。このうち、第1ステップとなる特定部門における導入では、ほとんどの企業が成功している。
ところが、RPA活用を他部門に広げていく「全社展開」の段階で躓く企業が多いようだ。たとえば、「ライセンスだけ配り、RPAの啓蒙活動や人材育成を怠った」「RPA導入を推進する部門が多忙で手が回らない」「開発するのがエンジニアだけに留まり、市民開発が広がらない」など、うまくいかない理由もさまざまだ。
一方、成功した企業ではRPAが全社に定着し、生産性向上が常態化している。さらに一部の企業では、生成AIとRPAを組み合わせ、RPAの新たな可能性を模索する動きも起きており、その成果も出始めている。このように、ビジネスを変革させる力を持つ生成AIの登場により、今後は「RPA活用にすら躓く企業」と「新たな挑戦に進む企業」の差は大きく開くことになるだろう。
それでは、RPA活用に課題を抱えている企業は、何から着手すべきなのだろうか。ここからは、自社のRPA活用における課題を解決に導き、さらに先進技術を取り入れ、ビジネスを加速させるポイントを解説する。
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・RPA活用「成功企業」は何をしている? 組織体制の差とは
・「RPAでは自動化できない」、諦めていた業務も変えられるかもしれない理由
・RPAは想像以上に力がある? もはや“削減時間”で測れない「衝撃の効果」とは
・「エラーに強いロボットを作る」、RPAの“作業の質”を爆上げする方法
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