提供企業コンテンツ

  • スペシャル
  • 会員限定
  • 2024/03/21 掲載
  • icon-mail
  • icon-print
  • icon-hatena
  • icon-line
  • icon-close-snsbtns
会員になると、いいね!でマイページに保存できます。
PwC 執行役員が解説、問題児「調達・購買部門」に驚くほど効き目がある“ある改革”

ここ数年、デジタルツールを活用してバックオフィス業務の効率化を進める企業が増えている。しかし、業務効率化に着目するあまり、付加価値を生み出すところまで考えられた取り組みになっていない企業が多い。特に、調達・購買領域では、その傾向が顕著だ。既存業務はデジタルツールに置き換えられたが、それだけに留まり、企業としてそれ以上の効果を実感できている企業は少ないようだ。それでは、どのような視点から調達・購買領域のDXを推進すれば良いのか。PwCコンサルティング 執行役員の野田武氏が、短期間で効果を実感できる戦略を解説する。

DXの成果をあげられている企業は1割に留まる

 「PwC日本企業のDX推進実態調査2023」によると、調査対象企業の8割がCDO(Chief Digital Officer:デジタル部門の最高責任者)を設置し、DXを推進している。しかし、「十分な成果が出ている」と回答したのは全体の1割だ。なぜ、これほどDXのメリットを感じている企業が少ないのだろうか。

 PwCコンサルティング 執行役員の野田武氏は、「バックオフィス業務の効率化・自動化は今まで多くの企業が取り組んできた領域であり、現場レベルで見ると、ある程度の成果が出ていると言えます。しかし、経営目線から見ると、バックオフィス領域へのデジタル投資の効果として、既存業務の効率化・自動化だけでは足らず、付加価値の創出が求められているわけです」と語る。

 このように、バックオフィス業務のDXにおいて、「効率化・自動化」に加え、「付加価値創出」の2つの成果が求められるわけだが、その点、効率化・自動化が進んでも、付加価値を生み出すことに苦労している領域は多い。野田氏によると、特に「調達・購買」の領域は、課題が多いという。

 それでは、どのようにして調達・購買領域の改革に取り組めば良いのだろか。ここからは、短期間で成果を実感できるPwC流の戦略を3つのポイントに分けて解説する。

この記事の続き >>

  • ・投資額もすぐ回収できるほど効果アリ、PwC流「調達・購買DX」の3大ポイント
    ・【使える計算式を解説】経営層を頷かせるテク、“ある数値”の可視化とは
    ・「調達・購買部門」の“ある業務”をテコ入れすると…スゴイ効果が出る理由

この続きは会員限定(完全無料)です

ここから先は「ビジネス+IT」会員に登録された方のみ、ご覧いただけます。

今すぐビジネス+IT会員にご登録ください。

すべて無料!今日から使える、仕事に役立つ情報満載!

  • ここでしか見られない

    2万本超のオリジナル記事・動画・資料が見放題!

  • 完全無料

    登録料・月額料なし、完全無料で使い放題!

  • トレンドを聞いて学ぶ

    年間1000本超の厳選セミナーに参加し放題!

  • 興味関心のみ厳選

    トピック(タグ)をフォローして自動収集!

提供企業一覧

  • アマゾンジャパン合同会社

関連タグ タグをフォローすると最新情報が表示されます


処理に失敗しました

人気のタグ

投稿したコメントを
削除しますか?

あなたの投稿コメント編集

機能制限のお知らせ

現在、コメントの違反報告があったため一部機能が利用できなくなっています。

そのため、この機能はご利用いただけません。
詳しくはこちらにお問い合わせください。

通報

このコメントについて、
問題の詳細をお知らせください。

ビジネス+ITルール違反についてはこちらをご覧ください。

通報

報告が完了しました

コメントを投稿することにより自身の基本情報
本メディアサイトに公開されます

必要な会員情報が不足しています。

必要な会員情報をすべてご登録いただくまでは、以下のサービスがご利用いただけません。

  • 記事閲覧数の制限なし

  • [お気に入り]ボタンでの記事取り置き

  • タグフォロー

  • おすすめコンテンツの表示

詳細情報を入力して
会員限定機能を使いこなしましょう!

詳細はこちら 詳細情報の入力へ進む

ブロック

さんはあなたをフォローしたりあなたのコメントにいいねできなくなります。また、さんからの通知は表示されなくなります。

さんをブロックしますか?

ブロック

ブロックが完了しました

ブロック解除

ブロック解除が完了しました

機能制限のお知らせ

現在、コメントの違反報告があったため一部機能が利用できなくなっています。

そのため、この機能はご利用いただけません。
詳しくはこちらにお問い合わせください。

ユーザーをフォローすることにより自身の基本情報
お相手に公開されます