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コロナ禍で大きく動き出した「カシオ計算機のDX」
カシオ計算機がDXに本格的に取り組み始めたきっかけはコロナ禍だった。オンライン化への移行や、ワーク/ライフスタイルが一変したことで、全社的にDXに取り組む必要性が生じたという。カシオ計算機のデジタル統轄部でシニアオフィサーを務める矢澤篤志氏は、「オンライン社会への移行が感覚的には3~5年、いや10年前倒しになり、DXの必要性が顕在化しました」と語る。
同社のようなメーカーにとってはビジネスの柱となるサプライチェーンを取り巻く環境も、劇的に変化した。コロナ禍で部品の調達先や製品の販売先などがロックダウンの影響を受けただけでなく、半導体の供給不足や原材料価格の高騰は依然として課題である。
このように、ビジネス全体を取り巻く環境が大きく変化している現代では、それぞれの事業の成長だけでなく、全社的な抜本的改革が必要である。以降では、“真の意味”でのDXを進めるポイントについて、カシオ計算機の事例をもとに見ていこう。
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・カシオ計算機が抱えていたサプライチェーンの深刻課題をどう解決?
・自社視点だけじゃない、パートナーの業務効率化を実現したサプライチェーン改革
・DXに欠かせない「ロードマップ」作りで重要な「3つのポイント」
・カシオ計算機が実践、業務プロセス改革を前進する「社内教育」
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