DXがスルスル進む「ERP最新化」、3事例でみる“情報一元化”とは
2025年が目前に迫っている中、各企業は順調にDXを進められているのだろうか。
2022年9月に帝国データバンク社によって行われた意識調査の結果では、「言葉の意味を理解し取り組んでいる」と回答したのは、全体のわずか約15%程度であった。
また、DX推進に取り組む上での課題としては、経営資源の問題のほか、「どこから手をつけてよいかわからない」「データ利活用の方針や文化がない」「既存システムがデータの利活用に対応できない」などが挙げられている。
これらの課題を解決できなければ、DXに向けた取り組みは進まず、形骸化してしまうだろう。
一般的な企業のビジネスシステムは、戦略、人財・組織、業務プロセス、ITの4つで構成されており、戦略において直面している課題を解決するためには、根幹となるITに関する課題を解決する必要がある。
それでは、DXが進んでいない背景にはどのような課題が存在するのか、課題を解決するためにはどのようなアプローチが有効なのか。ERPを最新化することでデータ分析基盤を構築し、DX推進させる方法を次章以降で解説する。
・DXを阻害している課題とアプローチ方法とは
・3事例でみる“情報一元化”とDX実現の要諦
・基幹システムの移行を「シンプルに」する方法
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