キンドリルジャパン株式会社 、 VAIO株式会社 提供コンテンツ

  • スペシャル
  • 会員限定
  • 2023/01/05 掲載
  • icon-mail
  • icon-print
  • icon-hatena
  • icon-line
  • icon-close-snsbtns
会員になると、いいね!でマイページに保存できます。
ハイブリッドワークのジレンマを解決、創造性を爆上げするオフィス「ABW」とは?

組織の在り方などの変化やコロナ禍の影響でハイブリッドワークが普及する現在。ハイブリッドワークを推進する上で、クリエイティビティの質を担保することに課題を感じている企業も多いだろう。ハイブリッドワークで創造性を高めるための働き方・組織の在り方とは、どのようなものか。そして新時代の働き方をサポートするオフィス形態として注目される「ABW」とは何か。東京大学大学院准教授の稲水伸行氏が解説する。

働き方とオフィスの在り方は新時代に

 ここ10年で、組織の在り方や働き方は劇的に変化した。「固定のメンバーがオフィスに集まりフルタイムで働く」という働き方が当然視されていた日本でも、人材の流動化が進み、プロジェクト型組織の登場や副業の増加など大きな変化が起こっている。さらにコロナ禍によりテレワークが普及。テレワークと従来のオフィス出社を組み合わせたハイブリッドワークが新たな潮流として普及し始めているのは周知の事実だろう。

 そうした「働き方」の変化に伴い、「オフィスにも大きな変化が起こっている」と指摘するのは、東京大学大学院経済学研究科准教授で、働き方と創造性・生産性などの組織力との関係性について研究している稲水伸行氏だ。

 稲水氏は、今後ますます普及するであろうハイブリッドワークに対応できるオフィスとして「ABW」と呼ばれるオフィス形態を挙げる。

 ABWとは一体どのようなオフィス形態なのか。そして、そもそもオフィスの在り方はどのように創造性や生産性に影響を与えるのか。さまざまな研究をもとに、次章以降で解説していく。

この記事の続き >>
・オフィス形態と創造性の意外な環境とは?
・ハイブリッドワークが抱えるある「ジレンマ」
・組織の生産性向上は意外な方法でも

この続きは会員限定(完全無料)です

ここから先は「ビジネス+IT」会員に登録された方のみ、ご覧いただけます。

今すぐビジネス+IT会員にご登録ください。

すべて無料!今日から使える、仕事に役立つ情報満載!

  • ここでしか見られない

    2万本超のオリジナル記事・動画・資料が見放題!

  • 完全無料

    登録料・月額料なし、完全無料で使い放題!

  • トレンドを聞いて学ぶ

    年間1000本超の厳選セミナーに参加し放題!

  • 興味関心のみ厳選

    トピック(タグ)をフォローして自動収集!

関連タグ タグをフォローすると最新情報が表示されます


処理に失敗しました

人気のタグ

投稿したコメントを
削除しますか?

あなたの投稿コメント編集

機能制限のお知らせ

現在、コメントの違反報告があったため一部機能が利用できなくなっています。

そのため、この機能はご利用いただけません。
詳しくはこちらにお問い合わせください。

通報

このコメントについて、
問題の詳細をお知らせください。

ビジネス+ITルール違反についてはこちらをご覧ください。

通報

報告が完了しました

コメントを投稿することにより自身の基本情報
本メディアサイトに公開されます

必要な会員情報が不足しています。

必要な会員情報をすべてご登録いただくまでは、以下のサービスがご利用いただけません。

  • 記事閲覧数の制限なし

  • [お気に入り]ボタンでの記事取り置き

  • タグフォロー

  • おすすめコンテンツの表示

詳細情報を入力して
会員限定機能を使いこなしましょう!

詳細はこちら 詳細情報の入力へ進む

ブロック

さんはあなたをフォローしたりあなたのコメントにいいねできなくなります。また、さんからの通知は表示されなくなります。

さんをブロックしますか?

ブロック

ブロックが完了しました

ブロック解除

ブロック解除が完了しました

機能制限のお知らせ

現在、コメントの違反報告があったため一部機能が利用できなくなっています。

そのため、この機能はご利用いただけません。
詳しくはこちらにお問い合わせください。

ユーザーをフォローすることにより自身の基本情報
お相手に公開されます