- 2020/11/19 掲載
ザイリンクス、TI社とエネルギー効率の高い5G無線ソリューションを共同開発
次世代LTEおよび5Gスモールセルは、多くの新しい要件や進化する要件に対応する必要がある。より広い帯域幅だけでなく、高速モバイルブロードバンド(eMBB)、大規模マシンタイプ通信(mMTC)、超高信頼低遅延通信(URLLC)などの新しいユースケースをサポートする必要性により、新たな無線機能への要求が高まっている。開発者にとっては、これらの新しいユースケースに対応する適応性とスケーラビリティを備えた無線プラットフォームを利用することが非常に重要である。
ザイリンクスのWWG(ワイヤード/ワイヤレス グループ)エグゼクティブ バイス プレジデント兼ジェネラル マネージャーであるリアム・マッデン(Liam Madden)は、次のように述べている。「無線プラットフォームの成功は、RFパワーアンプ(PA)の効率と性能によって左右されます。低消費電力のスモールセルアプリケーションでも、標準的な次世代無線の50%以上の電力がPAで消費されるため、これがOPEXとCAPEX改善の鍵を握ります。現在から将来までのPA効率ニーズを満たすスケーラブルな適応型DEFソリューションが、5Gプラットフォームを前進させるための決め手となります」
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