• 2020/11/19 掲載

ザイリンクス、TI社とエネルギー効率の高い5G無線ソリューションを共同開発

ザイリンクス

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ザイリンクス社(本社:米国カリフォルニア州サンノゼ、NASDAQ:XLNX)は11月18日(米国時間)、少アンテナ数無線機のエネルギー効率を高めるスケーラブルな適応型デジタルフロントエンド(DFE)ソリューションを、テキサス・インスツルメンツ(TI)社と共同開発することを発表した。このソリューションはザイリンクスの適応型IPを利用し、RF性能と屋内および屋外無線アプリケーションの電力効率を向上させる。ザイリンクスの業界をリードするZynq UltraScale+MPSoCファミリおよび適応型RF IPに、TI社のAFE7769クワッドチャネルRFトランシーバーを組み合わせることで、大規模通信事業者およびプライベート ネットワークにとってのOPEXおよびCAPEXの課題への対応を強化できる。

次世代LTEおよび5Gスモールセルは、多くの新しい要件や進化する要件に対応する必要がある。より広い帯域幅だけでなく、高速モバイルブロードバンド(eMBB)、大規模マシンタイプ通信(mMTC)、超高信頼低遅延通信(URLLC)などの新しいユースケースをサポートする必要性により、新たな無線機能への要求が高まっている。開発者にとっては、これらの新しいユースケースに対応する適応性とスケーラビリティを備えた無線プラットフォームを利用することが非常に重要である。

ザイリンクスのWWG(ワイヤード/ワイヤレス グループ)エグゼクティブ バイス プレジデント兼ジェネラル マネージャーであるリアム・マッデン(Liam Madden)は、次のように述べている。「無線プラットフォームの成功は、RFパワーアンプ(PA)の効率と性能によって左右されます。低消費電力のスモールセルアプリケーションでも、標準的な次世代無線の50%以上の電力がPAで消費されるため、これがOPEXとCAPEX改善の鍵を握ります。現在から将来までのPA効率ニーズを満たすスケーラブルな適応型DEFソリューションが、5Gプラットフォームを前進させるための決め手となります」

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