- 2024/09/12 掲載
新米コシヒカリ、県外出荷=コメ不足緩和に期待―新潟
全国農業協同組合連合会(JA全農)新潟県本部は12日、2024年産コシヒカリの県外出荷を開始した。一大産地の本格供給で、コメ不足の緩和が期待される。
同本部は11日から県内向け出荷を始めた。12日には新潟市内で県外向けの出荷式を開催し、試食会などを行った。
同本部の高野洋・県本部長は式典終了後に記者団の取材に応じ、「コシヒカリが出回れば、店頭でコメが不足する事態は解消される。コメが手に入らない人に一刻も早く届けばと思う」と話した。
【時事通信社】 〔写真説明〕全国農業協同組合連合会(JA全農)新潟県本部が行った新潟米コシヒカリ県外向け出荷式=12日午前、新潟市 〔写真説明〕全国農業協同組合連合会(JA全農)新潟県本部のコシヒカリ県外出荷式で、トラックに積み込まれるコメ=12日午前、新潟市
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