- 2024/09/11 掲載
日経平均は一段安、一時400円超安 円高進行を嫌気
ドル/円は一時141円半ばへと急速に円高基調を強め、輸出関連株を中心に売りが強まった。市場では「日米金融政策を踏まえて円高方向が意識されやすい」(国内証券のアナリスト)との声が聞かれる。
ただ、その後、ドル/円の下げが一服して142円付近に値を戻し、日経平均も200円安の3万5900円後半に持ち直した。足元では安値圏でのもみ合いとなっている。
東証33業種では、値上がりは電気機器の1業種、値下がりは鉱業や電気・ガス、石油・石炭製品など31業種となっている。
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