- 2024/09/06 掲載
日鉄のUSスチール買収、安保上の危惧あるとの米国の主張に違和感=自民党・石破氏
[東京 6日 ロイター] - 自民党総裁選に立候補する石破茂・元幹事長は6日、ロイターのインタビューに応じ、米バイデン政権が日本製鉄のUSスチール買収を阻止する可能性が強まっていることについて、「安全保障上の危惧があると米国が言っていることにはすごく違和感がある」と語った。
石破氏は「同盟国に対してもディール(駆け引き)を仕掛けるというのは最近の米国の特色だと思っている」とし、「同盟の信頼性を損なうようなことを言うのは、それは本当に正しいことだろうか」と述べた。 また、年内の追加利上げ観測もある日銀の金融政策について、「今利上げができる環境が十分に整っているかどうか、日銀の判断であることは百も万も承知の上で申し上げれば、それが十分かどうかは議論のあるところだ」と語った。
*記事の詳細はこの後送信します。新しい記事には見出しに「インタビュー」と表示します。
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