- 2024/06/27 掲載
米新興EVリビアン36%高、VWの出資好感 「信頼の表れ」との指摘
ドイツ自動車大手フォルクスワーゲン(VW)が、EVのアーキテクチャとソフトウエア共有に向けて新たに立ち上げる折半出資の合弁事業の一環として、リビアンに最大50億ドルを出資することが好感されている。
ハーグリーブス・ランズダウンのマネーマーケット責任者スザンナ・ストリーター氏は、VWによる出資が「リビアンの将来性に対する大きな信頼の表れ」と指摘。「連携により車両1台当たりコストを低減し、中国EVメーカーの勢力拡大に対する防御力強化にもつながるだろう」と述べた。
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