- 2024/06/07 掲載
日経平均は反落で寄り付く、プラス転換し底堅さも
[東京 7日 ロイター] - 寄り付きの東京株式市場で日経平均は、前営業日比105円96銭安の3万8597円55銭と、反落してスタートした。前日の米市場でS&P総合500種とナスダック総合が下落した流れを引き継いで、売りが優勢となった。一方、寄り付き後は下げ幅を縮小して小幅高に転じ、底堅さもみられる。セクター別では海運、非鉄金属などがしっかり。
個別では、指数寄与度の大きいファーストリテイリングは小幅高、ソフトバンクグループは小幅安。半導体関連もまちまちで東京エレクトロンが小幅安、アドバンテストが小幅高、レーザーテックは5%超高となっている。
主力のトヨタ自動車、ソニーグループは小幅安で推移している。
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