- 2024/01/05 掲載
ブリッジウォーター旗艦ファンド、昨年の成績マイナス7.6%=関係筋
[ニューヨーク 4日 ロイター] - ヘッジファンド運営会社ブリッジウォーター・アソシエーツの旗艦ファンド「ピュア・アルファ」の昨年の運用成績はマイナス7.6%となった。関係者が4日明らかにした。
昨年のS&P500指数は約24%上昇し、債券利回りは急上昇した。
関係筋によると、ピュア・アルファは市場の変動に偏らないような仕組みになっているという。
ブリッジウォーターのファンドでより忠実に市場動向に追随するよう設計されたオールウェザーは昨年、10.6%上昇したと関係筋は指摘した。
ロイターは昨年8月、ピュア・アルファが米国株に対して「緩やかに」弱気との見方をしていると報じたが、その後にファンドがポジションを変更したか、もしくは年末の株高で利益を上げたかどうかは不明。
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