［東京　２２日　ロイター］ - 　　東京株式市場で日経平均は、前営業日比１１７円４８銭高の３万３２５７円９５銭と、反発してスタートした。前日の米株高の流れを引き継いだほか、前日の日経平均が５００円超値下がりした反動で自律反発の買いが入っている。特に半導体関連などのハイテク銘柄がしっかりと推移し、指数を押し上げている。

個別では、東京エレクトロン、アドバンテスト、ルネサスエレクトロニクスがしっかり。主力のトヨタ自動車は値下がりしている。指数寄与度の大きいファーストリテイリング、ソフトバンクグループは小幅高で推移。一方、ホンダは小幅安、日本製鉄は小幅高となっている。