- 2023/12/15 掲載
新主力エアバス機、羽田到着=来年1月国際線就航―日航
日本航空が国際線の新たな主力機として導入する欧州エアバス「A350―1000」型の初号機が15日午前、羽田空港に到着した。従来機に比べ低燃費、低騒音であることが特徴。国際線主力機の更新は約20年ぶりで、来年1月24日に羽田―米ニューヨーク線へ導入する。
新型機では、ファーストクラスとビジネスクラスに日航として初めて個室型座席を設け、より快適に過ごせるようにした。日航は今回の初号機を含め、同型機を計13機導入予定で、対象路線を順次広げる。
機体は仏トゥールーズの空港を現地時間14日に出発、羽田空港で日航社員らに出迎えられた。到着セレモニーで赤坂祐二社長は、「最先端の飛行機として活躍してくれる」と期待を込めた。
【時事通信社】
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