- 2023/12/12 掲載
英金融街シティー行政機関、米NYとワシントンにオフィス開設
英国と米国の金融規制面での協力強化を促し、英企業の市場アクセスを改善し、米国から英国への投資を誘致することが目的で、ニューヨークのオフィスは11日、ワシントンのオフィスは12日に開設する。
シティー・オブ・ロンドン担当者によると、英国で運用される資産は世界全体の15%で米国に次いで2番目に大きく、さらなる拡大の余地があるという。
ブレグジットにより英国は主要金融市場である欧州連合(EU)へのアクセスが大幅に制限されたため、資本流入を促すため一連の改革を進めている。
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