• 2023/11/28 掲載

英ブラックフライデー、カード取引量と店舗客数がともに前年割れ

ロイター

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[ロンドン 27日 ロイター] - 英国で24日のブラックフライデーにカード取引量と実店舗の客数がともに前年実績を小幅に下回った。低調だった10月からの持ち直しを期待していた小売業者を落胆させる結果となった。

同国のクレジットカードおよびデビットカード取引高の約半分を占めるバークレイズは、ブラックフライデーの取引量が2022年と比較して0.63%減少したと明らかにした。

バークレイカード・ペイメントの責任者、マーク・ペティカン氏は生活費高騰が英国人の裁量消費に与える影響や、セール開始を11月の早い時期に前倒しする流れを踏まえると、販売量の減少はおそらく予想されていたと指摘。

ただ、10月の最終金曜日と比較すると取引量は2.7%増加しており、ブラックフライデーがなおショッピングの日として人気があり、重視されていることを示していると述べた。

小売分析のMRIソフトウエアによると、ブラックフライデーの英国全体の実店舗客数は1週間前から11.8%増えたが、1年前からは1.6%減少した。

ブラックフライデーを含む11月25日まで週の客数は前週比7.9%増、前年比2.0%増だった。

長期的なオンラインショッピングへのシフトを反映し、週間の客数は19年の水準を12.6%下回った。

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