- 2023/11/24 掲載
岩谷産業、研究拠点の脱炭素強化=27年のCO2排出ゼロ目標
岩谷産業は24日、兵庫県尼崎市にある研究開発拠点の脱炭素に向けた取り組みを強化すると発表した。電力使用量の約4割を賄える純水素型燃料電池20台(出力計100キロワット)を導入して稼働させたほか、副産物の有効利用や次世代型を含む太陽光パネル設置を促進することで、早ければ2027年度にも二酸化炭素(CO2)排出量をゼロにする目標だ。
〔写真説明〕岩谷産業が導入した純水素型燃料電池。奥は液化水素貯槽=24日午前、兵庫県尼崎市
PR
PR
PR