ガートナーによれば、アップルのiOSのシェアは2011年時点で66.6％、2012年予測で61.3％とほぼ1人勝ちの状態。Androidを搭載したKindle Fireやマイクロソフトが新たに投入するWindows 8タブレットなどの攻勢にさらされるものの、2016年時点でも45.9％のシェアを持つ“支配的な状況”が続くとしている。

　Androidは端末数の増加などで、28.8％（2011年）から37.2％（2016年）に拡大する見込み。マイクロソフトのタブレットはWindows 8搭載端末の投入により、4.1％（2012年）から11.8％（2016年）にまで伸張するという。