ソフォス株式会社、富士ソフト株式会社 提供コンテンツ

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  • 2022/04/15 掲載
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サイバーセキュリティ脅威が以前にも増して高まっている。現在、セキュリティ被害の約7~8割がランサムウェアによるものと言われているが、かつて猛威を振るったEmotetも復活の兆しを見せている。加えてウクライナ危機や、コロナ禍によるワークスタイルの変化など、脅威レベルを高める要因が数多くある中、これまで以上にセキュリティ対策を強化しなければならない状況を迎えている。今後、どのように企業を守るべきか、セキュリティベンダーのソフォス 中西智行氏と富士ソフト 柴田秀行氏が意見を交わした。

巧妙化するマルウェア、一時終息していたEmotetの復活も……

 ここ数年、サイバー攻撃はますます巧妙化してきている。たとえば、メールを送りつけ、添付ファイルをクリックさせるといった手口はこれまでの攻撃手法とあまり変わらないが、最近の攻撃ではメールの受け取り手が偽装メールだと判断できないほど自然な文章になってきている。そのため、添付ファイルを開封してしまい被害に遭う企業が増えているという。

photo
ソフォス
代表取締役
中西智行氏

 また直近では、ウクライナ危機がキッカケとなり、サイバー攻撃も非常に活発になっているようだ。セキュリティベンダーのソフォス 代表取締役の中西智行氏は、「先日、国内大手自動車メーカーのサプライチェーンがランサムウェアで停止しました。今後も、ウクライナ危機などの政情不安の隙を突いた犯行グループによる攻撃が増えてくる可能性があります」と注意を促す。

 一方、富士ソフト システムインテグレーション事業本部 セキュリティ対策支援室長の柴田秀行氏は、「一時終息していたEmotetが再び流行しており、当社への問い合わせも多くなっています。実際に『当社の名前を名乗った不審なメールが送られています』と注意喚起を呼びかける企業のリリース情報なども増えており、被害が深刻化している状況が見てとれます」と付け加える。

 Emotetの再流行や政情不安などを背景にサイバー攻撃の脅威が高まる中、企業はどのような対策を講じれば良いのだろうか。

この記事の続き >>
・国内企業のセキュリティ対策は何点?対策レベルに差がでる理由とは
・多層防御の網をかいくぐる攻撃、どのように対策すべきか?
・コロナ禍で逼迫する情シス部門、負担軽減+セキュリティ強化を実現する方法は?

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