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  • 2022/03/07 掲載

経費精算のマイナーチェンジで「120時間の業務短縮」を実現できた理由

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企業の経理部門には課題が多い。たとえば、手入力で経費精算などを行う業務フローが敷かれているために生産性の上がりにくい状況があったり、コロナ禍によってリモートワーク移行が進む中でも、経費などの申請・承認のためだけに出社したり、紙書類の押印のために出社しなければならない状況がある。ほとんどの企業はこうした課題を認識しているものの、なかなか改革が進まないのが実情だ。なぜ、経理部門の効率化は進まないのだろうか。ここでは、ちょっとした工夫で経理部門だけでなく経費処理などに関わる社員全員の業務を効率化させる方法を解説する。

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ちょっとした工夫で経理部門だけでなく、経費処理などに関わる社員全員の業務を効率化させる方法を解説する
(Photo/Getty Images)

経理部門のDXを阻む高いハードル

 経理部門が抱える業務課題は数え切れない。たとえば、経理部門の業務が属人化しているために、退職などを理由に1人の担当者が抜けてしまえば、作業全体が滞ってしまうような企業は多い。また、紙の資料をベースに業務を行っていることから膨大な領収書の保管のためにわざわざ倉庫を借りているなど、コスト負担に悩まされている企業もある。

 こうした課題を認識している企業の中には、経理業務にデジタルツールを導入する企業もあるが、これがうまく効率化につながっていない。たとえば、ありがちなのが、会計システムを導入したにも関わらず、経費を入力したエクセルシートをプリントアウトして経理部門に提出し、それを見ながら経理部門が会計システムに手入力し直すという、デジタルと紙を行き来するようなむだの多い業務フローとなっているケースだ。

 つまり、業務フローの一部がデジタルツールに置き換わっただけでは、業務全体はまったく効率化されないだけでなく、むしろ業務フローが複雑となりミスも起こりやすくなるのだ。そうは言っても、社内の業務フローを大きく改革するのは容易ではない。簡単かつ効果の高いテコ入れ方法はないのだろうか。

この記事の続き >>
・経理部門の改革が失敗する“根本的な理由”とは
・簡単に経費処理業務を効率化させる方法とは
・営業・経理部門で120時間の業務短縮を実現できた理由

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