株式会社日本ビジネスデータープロセシングセンター 提供コンテンツ

  • スペシャル
  • 会員限定
  • 2021/11/17 掲載

今が「脱VPN」のラストチャンス?将来を見据えた、テレワーク環境構築のススメ

  • icon-mail
  • icon-print
  • icon-hatena
  • icon-line
  • icon-close-snsbtns
会員になると、いいね!でマイページに保存できます。
緊急事態宣言が解除されて、これまで実施していたテレワークの縮小を検討する企業も、徐々に増えつつある。しかし、今後のパンデミック対策としても、多様な働き方の実現としても、テレワークを可能にする仕組みを維持し、さらにそれをより洗練させていくことは不可欠だ。その点で、緊急事態宣言が明けた今こそ見直すべきは、多くの企業のテレワークで利用されていた「VPN」である。

photo
VPNの落とし穴、そして再構築のカギは?
(Photo/Getty Images)

テレワークが根付かない2つの原因とVPNが抱える根本的な問題

 インターネット上に仮想的なプライベートネットワーク(専用線)を設けて、データをやり取りする技術であるVPN(Virtual Private Network)。外部からもデータの共有を安全に行えるとして、パンデミックが起こり、テレワーク環境の整備が急務となった2021年春、多くの企業で活用された。

 ただし、VPNには問題も多い。最大の問題は、いったん認証情報が漏えいしてしまったら、外部の攻撃者がほぼ無制限に社内ネットワークにアクセスできることだ。

 また、VPN機器に脆弱性が見つかることも多く、その結果、深刻な被害を受ける企業もケースも増えている。事実、警察庁が2021年9月に発表した調査によれば、2021年上半期のランサムウェア被害で感染経路が判明した31件のうち、17件はVPN機器からの侵入だった。

 人や端末も含めて信頼できるものは何もないという前提でセキュリティ対策を考える「ゼロトラスト」の観点からは、VPNは決して推奨できる手段ではないのである。

 では、VPNに代わる手段、しかも企業ごとに異なる多様な事情に合わせて最適かつ安全なテレワーク環境を構築するには、どうすればよいのだろうか。

この記事の続き >>
・脱VPNを実現しつつ、多様な用途に対応できるソリューションとは
・専用サーバによる高いセキュリティとパフォーマンスを実現
・各企業の事情・ニーズに合わせた最適な仕組みを提案・構築できる

この続きは会員限定(完全無料)です

ここから先は「ビジネス+IT」会員に登録された方のみ、ご覧いただけます。

今すぐビジネス+IT会員にご登録ください。

すべて無料!今日から使える、仕事に役立つ情報満載!

  • ここでしか見られない

    2万本超のオリジナル記事・動画・資料が見放題!

  • 完全無料

    登録料・月額料なし、完全無料で使い放題!

  • トレンドを聞いて学ぶ

    年間1000本超の厳選セミナーに参加し放題!

  • 興味関心のみ厳選

    トピック(タグ)をフォローして自動収集!

関連タグ タグをフォローすると最新情報が表示されます


処理に失敗しました

人気のタグ

投稿したコメントを
削除しますか?

あなたの投稿コメント編集

機能制限のお知らせ

現在、コメントの違反報告があったため一部機能が利用できなくなっています。

そのため、この機能はご利用いただけません。
詳しくはこちらにお問い合わせください。

通報

このコメントについて、
問題の詳細をお知らせください。

ビジネス+ITルール違反についてはこちらをご覧ください。

通報

報告が完了しました

コメントを投稿することにより自身の基本情報
本メディアサイトに公開されます

必要な会員情報が不足しています。

必要な会員情報をすべてご登録いただくまでは、以下のサービスがご利用いただけません。

  • 記事閲覧数の制限なし

  • [お気に入り]ボタンでの記事取り置き

  • タグフォロー

  • おすすめコンテンツの表示

詳細情報を入力して
会員限定機能を使いこなしましょう!

詳細はこちら 詳細情報の入力へ進む

ブロック

さんはあなたをフォローしたりあなたのコメントにいいねできなくなります。また、さんからの通知は表示されなくなります。

さんをブロックしますか?

ブロック

ブロックが完了しました

ブロック解除

ブロック解除が完了しました

機能制限のお知らせ

現在、コメントの違反報告があったため一部機能が利用できなくなっています。

そのため、この機能はご利用いただけません。
詳しくはこちらにお問い合わせください。

ユーザーをフォローすることにより自身の基本情報
お相手に公開されます