「テレワークで生産性低下」の原因は会議の質? “対面”に近づく環境整備の手法とは
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生産性が上がらないのは当たり前、テレワークの課題と求められる進化
働き方改革の推進、新型コロナウイルス対策として多くの企業がテレワークを導入した。すでに、オンラインでの打ち合わせや会議が当たり前になっている企業も多いだろう。ところが「思ったように生産性が上がらない」「生産性が下がってしまった」という声も少なくない。しかし、冷静に考えればそれは当然だ。なぜなら、ほとんどのテレワークは、これまでオフィスでやっていた業務を自宅で再現しているにすぎないからだ。場所が変わっただけで取り組む方法が同じなら、生産性が上がらないのは当然だ。
テレワークの目的が感染症対策だけならそれで十分だろう。しかし、本来企業に求められるのは、将来の成長につながる投資であるはずだ。通勤や移動の時間が減ったのなら、コミュニケーションやコラボレーションを活性化し、空いた時間をイノベーション分野への投資に活用する。こうした新しい視点でテレワークを再定義し、進化させる必要があるのではないだろうか。
こうした観点でテレワーク、特に現在のWeb会議を検証すると、大きく2つの課題が見えてくる。1つツールの多様化だ。社内ではTeams、対クライアントはZoom……というように、ビジネスパーソンは複数のWeb会議ツールを使い分けることが求められている。
もう1つが、フェイス・トゥ・フェイスにほど遠い環境だ。ある調査によれば、オンライン会議に対して7割が何らかのストレスを感じている。挙げられた課題の上位には「声が聞き取りづらい」「誰がしゃべっているかわかりづらい」「画面の共有がスムーズに進まない」などが並ぶ。これらはすべて「音」「映像」「操作」の問題に集約される。
こうした課題を解決し、Web会議を進化させることは、テレワーク環境下でのコミュニケーションやコラボレーションを活性化し、イノベーションに時間を費やすことに直結している。では、どうすればそれを実現できるのだろうか。
・Web会議の問題を一気に解消できるシンプルな解決策
・オフィスはコミュニケーションとコラボレーションの場、その実現に貢献
・リアル/オンラインが混在したハイブリッド会議の品質が競争力を左右する
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